議員当選後、一年が経過して

東久留米市議会議員の青木佑介です。
 まずは新型コロナウイルスに罹患された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
東京都内でも感染者数が増加傾向にあり、マスクもなかなか手に入らない状況が
続いておりますので、不安を抱えられている方も多いと思います。
私も市に適切な情報共有を求めつつ、市民の皆様の不安・困りごとを解消できる
ように努めてまいります。

 さて2019年4月の東久留米市議会議員選挙で多くの皆様よりご支援をいただき、
当選をさせていただいてから早いもので1年が経過しました。予算審議、決算
審議を含めた4回の定例会を経験し、やっと1年の流れがわかってきたところで
あります。まだまだ皆様からのご期待には沿えておりませんが、皆様のお役に立
てるように頑張ってまいります。

 私は、一般質問では自身の選挙公約や社民党が推進する政策からの質問、市民
の方々からいただいた声をもとにした質問を併せてしていますが、市役所の担当
課と事前に話し合いを重ねた結果、小さくまとまってしまうことが多く、
「質問が自分のものになっていない」というご指摘を支部の先輩からよくいただき
ました。

 直近の3月の定例会で、地元の白山公園の整備をテーマにした質問をしましたが、
初めて活きた議論ができたと実感することができ、やっと「質問を自分のもの
にする」ということがわかったような気がします。問題点を整理したうえで、過去
の議事録・報告書を読み込んで、どうすれば良い答弁を引き出せるかを考える…
当然過去の議会でもやってきたことではありますが、自分のなかで議論の筋道が
確立できているだけで、市側の答弁に引っ張られずに議論を進められることを
3月の議会を通して学びました。

 まだまだ手探りのことも多いですが、今後も自分のものにしたうえで質問できる
ように、勉強を重ねていきたいと思います。野党の議員として期待していただいて、
当選させていただいたのだと思っておりますので、物怖じせずに詰めるべきところ
はしっかり詰めていけるように努力していきたいと思います。

 本年度は「社民党の議員」としての意義、在り方について改めて考えて情報を
発信していくとともに、より地域に浸透していけるように頑張ります。引き続き
ご指導のほど宜しくお願いいたします。

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