1期目4年間の歩み
故桜木よしお元市議の跡を引き継がせていただき、1期4年間社民党公認の議員として活動をして参りました。社民党は立憲民主党との合流問題で大きく揺れた4年間でしたが、公立保育園存続など市民の皆様からの要望を叶えるため、引き続き社民党の公認として活動して参ります。
議員として
・1期目の中で議会発言数No1!
・白山公園整備に向けて答弁の矛盾を追求
・世田谷区や日野市のように空き家の地域活用を提言
・富士見テラス再建に向けて市民の皆様と運動
・公設公営保育園存続に向けて厚生委員会で多面的な議論
・道路補修や介護認定、ワクチン接種予約など陳情相談を解決
・誰でも参加できる市政懇談会を各地域で開催
・当選後継続して市政ニュースを駅頭や市政懇談会などで広く市民に配布
個人として
・居場所づくり事業「多摩漫画コミュニティ図書室」を運営
・東久留米青年会議所の一員として青年育成事業に注力
・市外の子ども食堂や児童養護施設に対し寄付、支援
市議会だより
年始より新型コロナウィルスに感染し、自宅療養を余儀なくされました。発熱外来がどこも受け入れてもらえず、医療体制の整備の不十分さを身をもって感じた年始になりました。年始のご挨拶に十分に伺えず申し訳ございません。
さて、支える会では、各地域で市政懇談会を開催することとしました。10月、11月は間宮市議とともに、市民プラザホール、成美教育文化会館で開催し、40名弱の皆様にご参加いただきました。
1月、2月は西部地域センター、3月は市民プラザホールで開催を予定しておりますので、ご案内いたします。お気軽にご参加くださいませ。
暖かい給食実現に向けての市の姿勢を問う
東久留米市では、中学校スクールランチが不評であり、喫食率が伸び悩んでいます。私の育った町である名古屋市がスクールランチ・弁当併用方式をいちはやく採用したモデルケースと言われておりますが、名古屋市ではスクールランチでも1学年は温かい食事が食べられるようにランチルーム・調理室を整備しています。私もスクールランチを毎食いただいていましたが、温かいランチの時は購入者が多かったと記憶しています。
小中学生の保護者の方から要請を受け、市議会でも並木市長の時代から質問を続けて参りました。
2021年12月の市長選挙では、富田市長も温かいおかずの提供を掲げたため、改善が進むこととなりました。しかし9月の一般質問で温かいおかずの提供についてどのような方式を考えているのかと問うと、今まで議会で提案されたきた様々な方法が並列で答弁され、特に具体的な手法への言及はありませんでした。
しかし12月の定例会では与党会派からの質問に対し、仮ではあっても導入までのスケジュールが示されました。いきなりであったため、議会への情報提供の在り方がおかしいのではないかと他の議員が問うたところ、教育部長からは「ご説明できる段階では全会派に説明をしている」という趣旨の答弁があり、「過去には食缶方式のテストを教育員会で実施したが、この時は全会派に説明した」とのことでした。
しかし私たち市民自治フォーラムでは聞いた記憶がなく、共産党市議団の皆様も聞いた記憶がないとのことでした。このことを議会で追及すると「記憶に残らない説明をしてしまったのは反省し次回から気を付ける」と言われましたが、5月に説明されたといわれた内容が9月の議会答弁に出てきていないため、納得がいきません。開かれた市政運営になったと思っていましたが、残念ながら並木市長時代とあまり変わらない状況です。温かい給食実現に向けて引き続き議論を重ねて参ります。
富士見テラス再建について
12月定例会には市民の方から富士見テラス再建を求める請願が出され、私が紹介議員となりました。
市長は法適合に課題がある中で議論ができないとしていますが、除却した時点で法的には適合します。再建の議論の中で法適合が課題となるのです。また同じ課題を抱えているはずの西口昇降施設には下りエスカレーターを設置するといったビジョンが出ており、富士見テラスだけ議論ができないとするのはおかしいです。過去の議事録なども読み返し、建設当時も市民の請願を議会が全会一致で採択し建設が決定しました。市の見解は見解として、議会としては市の不作の為で撤去が決まったのであれば当然にもう一度採択をすべきと主張しましたが、残念ながら採択には至りませんでした。
平和活動 2022年04月
ウクライナ支援募金活動を行いました
東久留米青年会議所のメンバーと東久留米駅にてウクライナ支援募金活動を行いました。

4月17日9条の会主催の平和パレードに参加しました
東久留米市役所屋外でのセレモニー、東久留米駅までの練り歩きを行い、反戦平和を訴えました。
戦争を経験された方々の力強い反戦のメッセージは大変心に響きました。
4月5日平和街宣を行いました
社民党東京都連合として東中野駅で街頭宣伝を行いました。
東久留米市役所市民プラザで先月行われていた高校生と被ばく者の方が描く絵画展について触れ、
戦争を二度と引き起こしてはならないこと、日本が平和外交をリードすべきことを訴えました。
また東久留米市の平和事業予算が4年間で15万円(2019年)から7万円(2022年)まで毎年
削減されていることを紹介し、平和事業予算は財政難を理由に削減すべきではないと訴えました。

新型コロナワクチン接種について 2021年06月
5月11日よりワクチン接種の予約が始まりました
・ワクチン接種の予約が始まりましたが、「市の案内がわかりにくい」、
「予約できない医療機関がある」など様々なご意見・苦情をいただき
ました。実際に「かかりつけしか受け付けていない」という医療機関が
複数あり、市側では情報の把握ができておりません。
・集団接種の予約については、当初より増枠したうえで、6月7日
から再度予約が開始されます。しかしながら前回同様に、コールセンター
での予約はかなり困難なものと想定されます。市には改善を
求めていますが、しばらく時間がかかるものと思われます。
予約・お困りごとのご相談は以下の電話番号まで
夜間でもお気軽にお電話ください。
SMS(ショートメッセージ)でも受け付けております。
※議員として予約枠が確保できるわけではありません。
一個人として、集約した情報をもとに、可能な範囲でご対応いたします。
※新型コロナワクチン以外のご相談もお待ちしております。
090-4466-0195
市民自治フォーラム 2021年01月
誰のための施策なのか ~高齢者等ゴミ出し支援事業~
2021年3月より高齢者等ごみ出し支援事業(通称.ごみサポ)が試行実施される予定です。
ごみ出し支援という名称ですが、一般的な「ふれあい収集」とは異なり、自宅敷地内また
は集合住宅の指定した場所にいつでもごみを出してよいという制度です。
一般質問において、他市の制度との比較ができる資料を請求しましたが、わが市の制度は
他市と比べると、かなり対象者を絞ったものとなっています(要介護4、5の方、障がいを
お持ちの方)。他の会派からも誰のための制度なのかという指摘が出ていましたが、「お
金をかけないこと」を優先した結果、とても中途半端な制度となっています。
市内にはエレベーターのない団地も多くあり、要介護2、3の方でもごみ出し支援が必要な
方がいます。ほとんどの市では「市長が必要と認めるとき」や「対象に準ずる世帯」など
の文言により、個別に対応できるようになっていますが、本市ではこの文言を入れない
としています。現市政には、困っている方々の声を聞き、制度をより良いものにしていこう
とする姿勢が全く感じられません。
また収集業務についても最初の1か月だけが直営で市職員が回収し、その後は収集事業者に
「通常の業務に支障がない範囲で」委託するとしています。いったい1か月でどれほどの
課題が見えてくるのでしょうか。ごみ出し容器の管理についてトラブルがおきないとも
限りません。責任をもってしばらくは直営で実施すべきと主張しましたが、「持続可能な
運営」を理由に一切聞き入れられませんでした。支援を必要としている方々が、安心して
支援を受けられるよう、今後も本制度の在り方については質問を重ねてまいります。

青木ゆうすけ通信 Vol.1
家庭ごみ収集袋の値下げに取り組みます。
家庭ごみ収集袋の単価が近隣より高く、家計を圧迫しているとのことで、多くの方から値下げの要望が出ています。
家庭ごみ収集袋の値下げに取り込みます。
燃やせるゴミ 燃やせないゴミ 容器包装プラスティック
東久留米市 20円 20円 10円
西東京 市 15円 15円 5円
清 瀬 市 10円 10円 10円
公立保育園の廃止に反対
待機児童が解消していないことも含め、若い世代の人々は公立保育園の廃止を不安に思っています。
地域の声、子育て世代の声を無視した、公立保育園の廃止に強く反対し、安心して子育てができる環境を整えます。
生活道路の改修・遊歩道や公園・緑地の整備を促進します。
市内の緑地や遊歩道、道路の整備が行き届いていません。
地域の方と一緒に有効な利用活動を考え、豊かな自然を活かした街づくりに取り組みます。
白山公園を多くの方が利用しやすい公園に整備します。
地域を回って感じたこと
市民の方から言われました。「高齢者にとってはちょっとの段差やでこぼこでも危険なのよ。外出できる元気な高齢者になってと言う前にきちんと道路を整備したり、道に休憩できるベンチを設置したりと環境を整えてほしいわ」と。
後日、下里団地を歩いていた時に、ご年配の方が手押し車を押して、公園のベンチに向かって歩いておられるのを見かけました。しばらく眺めていると、途中で何かに引っかかったように歩みが止まりました。足元に目をやると芝生のように短い草が生えており、雑草も障害となり得ることを学びました。
市内の緑地や歩道、歩道橋などの施設は劣化が目立ち、整備が行き届いていません。利用者の方の意見を伺いながら、利用者目線で維持・管理をしていくことが必要だと思います。
滝山歩道橋/ブロックが浮いており、危険と感じたため市役所に電話しました。
下里第二緑地/ベンチも遊具もありますが、荒れていて利用しがたい状況です。
特別養護老人ホーム(特養)の増設に取り組みます。
市内の特養の待機者は、350名を超えており、多くの高齢者が、特養に入所できるか不安に感じています。
速やかな特養の増設に取り組みます。
市内バス路線の拡充を目指します。
交通の利便性向上に向けて、バス路線の拡充を目指します。
高齢者に優しい街づくりを行い、地域の活性性を目指します。
災害に強い街づくりを目指します。
市内のブロック塀の撤去・改修と、公共施設への太陽光パネル設置に取り組みます。
桜木よしお 後援会ニュースより
桜木よしお前市議の後継者として来年4月14日告示、21日投開票で行われる東久留米市議会議員選挙にチャレンジさせて頂きます。社民党公認です。今年二十六歳。若輩ですが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
出身は愛知県名古屋市です。早稲田大学入学で上京し、大学では家族社会学を専攻しました。卒業後は不動産管理会社に勤務しながら、三多摩医療生協勉強会に参加し政治と医療、福祉の関係を肌で感じました。この勉強会が桜木さんとの出会いです。当時桜木さんは党東京自治体議員団長でした。
私は学生時代から、インターネット上で展開される民族差別的表現、ヘイトスピーチなど政治に関心を持ち、福島みずほ参議院議員が主催の「みずほ塾」に参加しています。学生時代の政治に無関心な若者の一人から、段々と「今の政治をどうにかしたい」「自らの手で少しでも社会をよくしたい」という想いを強くしています。
昨年末の東久留米市長選挙は、家庭ゴミ袋が他市より高いこと、何故、公立保育園全廃計画なのか、と良い教訓となり、桜木さんが訴えたことは引き継く決意です。何よりも政治が市民生活に不安を与えてならないと思います。
不動産管理会社に勤務していた時、先輩より「必ず現場に行け、現場にしか答えはない」と教えられ、常に現場を確認するようにしてきました。現場主義をモットーとします。
私のスローガンは「若い力で想いをつなぐ」社民党市議会議員として活動されてきた桜木よしお前市議の地域の根っこの理念、後援会の皆様方の想いを大切にして、地域福祉の発展を目指すとともに、未来に責任のある世代の一人として、戦争や核の無い平和な社会を目指して働く決意です。
皆様のご指導のほど宜しくお願い致します。
滝山団地一街区在住 青木ゆうすけ